外国人児童生徒への教科指導モデルの開発プロジェクト報告書
2015年9月
在籍学級の授業で「外国人児童生徒」の成長を支える
~ことばと文化の変革的ユニバーサルデザイン~
実践者としての「わたし」の取り組み
- 「ブローカー」として生きる
―外国人児童生徒の在籍する学級全体の成長を目指してー
郡司 英美
- 継続的な支援ができる学校を目指してー日本語教室担当者としての経験を生かすー
鈴木 玲子
- 融合点を探るー外国人生徒在籍学級の高等学校国語科における工夫―
大沢 不二子
- 在籍学級で子どもたちがわかる授業をめざしたい!-二つの立場からの実践―
大菅佐妃子
実践からみえるもの
- 外国人児童生徒在籍学級での教科指導における教員の役割
―何のために、何をするのかー
菅原 雅枝
- 「支援」から「実践」へのモードの転換
―在籍学級で外国人児童生徒の教科学習を成立させるための視点づくりに向けてー
南浦 涼介
実践者からの応答
- アンラーニング(学びほぐし)し続けることでめざす『変革』
郡司 英美
- プロジェクト終了にあたって見えてきたとこ
鈴木 玲子
- 「意味のある学び」に少しでも近づくために
大沢 不二子
- 教師の価値観を変えていきたい!!-外部支援者としての私の応答―
大菅 佐妃子
おわりに
- 実践と変革のダブルループ 南浦 涼介
- 「ともに学ぶ教科の授業づくり」を目指して 菅原 雅枝